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コロナ禍で利用減のホテル宴会場 コワーキングスペースとして活用 群馬・前橋市(21/09/20)

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群馬県前橋市のホテルでは、コロナ禍で利用が減った宴会場を有効活用しようと、コワーキングスペースとして展開し、生き残りを図っています。

ホテル123前橋マーキュリーの7階にあるコワーキングスペース「マーキュリー倶楽部」です。ここは、もともとレストランや宴会場として利用されていましたが、新型コロナウイルスの影響で需要が激減。企業のテレワークなどが進んでいることに目をつけコワーキングスペースとして今年1月にオープンしました。

コワーキングスペースは、高崎市でコンサルティングなどを手掛ける「フェアマインド」が運営しているもので、少人数でのミーティングなどができる個室も確保されています。現在は、1日20人程度の利用がありますが、需要はさらに増えつつあり来年にはコワーキングスペースを7階フロア全体に拡大する予定です。

東京都内から前橋市に移住してきた野中伸人さんも利用者の一人です。週のうち4日程度は、ここで仕事をしているといいます。コワーキングスペースマーキュリー倶楽部は、1日1200円、1時間300円で利用できるということです。ホテルでは、このほか、客室をオフィスとして月単位で貸し出すなど新たな時代に即した事業を展開しています。


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